Our Work


Construction Management
プラント配管
工事施工管理
プラント配管工事施工管理の仕事は、多種多様なプラント(石油・化学・製鉄・医薬・半導体など)の建設・保全工事において、安全かつ円滑にプロジェクトを進める要となるポジションです。
品質やコスト、工程をバランス良く管理しながら、お客様や協力会社と連携し、スケジュール通りにプラントを稼働させることがミッションとなります。
業務内容
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工程管理
工事全体のスケジュールを作成・調整し、計画どおりに進んでいるかを常に把握・管理します。
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品質管理
溶接箇所や材質をチェックすると同時に、必要に応じて品質向上のための改善提案も行います。
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安全管理
自身はもちろん、現場で働くパートナー企業の方々の安全を確保するため、各種教育や定期的なパトロールなどを実施します。
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原価管理
工事に必要な人件費や資材費などの発生コストを把握し、予算内に収めるよう管理します。
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コミュニケーション
お客様やパートナー企業、設計、工場など社内外の多くの関係者と連携します。
1日の流れ
作業内容や注意点を全員で共有し、事故防止に向けて意識を高めます。
工事箇所をまわり、作業が計画どおり進んでいるかを確認します。必要に応じて現場スタッフと打ち合わせます。
進捗状況の報告書や、安全関連・品質管理に関する書類を作成します。
作業員やスタッフと一緒にリフレッシュしながら情報交換することもあります。
引き続き現場を確認し、工程や品質、安全面で問題がないかチェックします。
その日の作業の仕上がりをチェックし、不備があれば速やかに対処します。
日報をまとめ、現場スタッフや上司へ共有し、退社します。

Pipeline construction
配管製作
プラントの稼働を支えるために、高精度かつ高品質な配管を図面どおりに作り上げることが、配管製作の主な役割です。プラント全体の性能や安全性に大きく影響する重要なポジションであり、ものづくりの要となります。
業務内容
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切断・加工
寸法どおりにパイプを切断し、必要に応じて曲げや端面の加工を行います。正確さと作業スピードを両立させることがポイントです。
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組立・溶接
切断・加工したパイプと継手やフランジを組立・溶接し、図面どおりの形状に仕上げます。仕様に基づいた溶接手法と欠陥を発生させない高い技術が求められます。
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品質検査
寸法外観や溶接箇所の状態を検査し、不備があればタイムリーに修正を実施。配管ピースの耐圧気密試験なども実施し、プラント稼働時の安全性を確保します。
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出荷
完成した配管ピースは全国へ出荷され、施工管理者の待つ各現場へタイムリーに搬入されます。工期遅延を発生させないためのスムーズな社内連携が工期短縮やコストダウンにもつながります。
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安全管理
直径1Mを超えるような大口径の重量配管も扱うため、安全対策は重要事項の一つ。作業者への安全教育や、定期的なパトロールを実施します。